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車の修理 ( 三菱 コルト ) ④

2013.09.20 15:23|
皆さん こんにちは !

今日も暑い1日になっています。

日中と朝晩の気温差が出始めていますので、体調の管理、変化には十分注意しましょう。

ところで今、お話の真っ只中にある 「 三菱 コルト 」 のキズ直し、

前回 及び 前々回の内容が複雑難解なものとなってしまいました

パパ店長のお話の進め方に問題がありましたことは否めません。

前回 前々回の記事をお読みいただき、ストレスを感じてしまった方・・・・・

大変 申し訳ございませんでしたっ 

今回はそのような事が無いよう、潔く、男らしく・・・ スパッ スパッ と

お話をすすめていきたいと思います。

さぁ、参りましょう

コルト 10

へこみを引き出しました
黄色〇の部分 平らな定規と鉄板とのスキマ、ほとんどなくなりました
しかしこれでもまだ不完全です

コルト 12

真中のラインの部分 ( 線 ) のへこみ引き出しは概ね良好、
しかしライン上とライン下の 「 歪み 」 は残ります。
次はその歪みを修正です

コルト 17

歪み修正後
ラインを挟んだ上と下、それぞれの黄色〇の部分
歪みを修正して最終整形を行う直前の状態です

コルト 18

整形 ①
ライン下部を整形材料の 「 パテ 」 を使って正規のカタチへ復元

コルト 19

整形 ②
次いでライン上部を同じく 「 パテ 」 を使って復元

コルト 20

最終確認
ラインを挟んだ、上下部分の復元がうまくいったら再度確認です
スキマの有無によるへこみ引き出し具合・上下のパテ整形・・・
そんなところを見ていきます

コルト 21

確認完了
全ての確認を済ませ、問題が無ければ次の段階へ。

コルト 22

反対方向からの確認
様々な角度から整形の状態を確認します。

次はサビ止め剤の塗装、次いで色の塗装・・・・・となるわけですが、
今回はここまでのお話とさせていただきます。
最後の写真ではっきりとわかると思いますが、
この鉄板には緩やかな膨らみ ( ラインから下部分、アール曲線 といいます ) と
緩やかにへこむ曲線 ( ラインから上部分、逆アール曲線 といいます )があり、それらの交わる箇所がライン
それら全てを違和感なく整形しました。

今回も長いお話になりましたが、最後までご覧いただき ありがとうございました !

次からは 「 お化粧 」 に移ります。

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Comment

こんばんは~^^

パパ店長さん、一連の工程を拝見してると、全部手作業なんですね。
この作業、もちろん初めて拝見するわけで、ふ~~~ん・・・そうなるのね~
っていう事なんですが、機械を使って(人の手ではなく)するイメージがあったので
少々驚きました。これは時間かかりますね。今更ですが、大変な作業なんですね。
元通りになって当たり前・・・相当なプレッシャーもあるでしょう。うちの車、
娘が(夫も)付けた傷、綺麗にピカピカになって帰って来てましたがこういう
苦労をされてたんですね。

No title

だんだんヘコミが無くなっていくのが分かりますね
さすがパパ店長!

でも大変な労力ですね
お疲れ様です(^^)

No title

毎回、興味深く拝見させてもらっています
複雑な曲面の再現は超高度の技術ですね
感性というかセンスの必要な「技」です

ところで、
>ライン上とライン下の 「 歪み 」 は残ります。
>次はその歪みを修正です
この修正方法はどうやって行うのですか
叩く、焼く、パテいずれかを使うのですか
光沢のない中で曲面修正の可否はどうやって判断するのでしょうか

差支えなければ、ご教示ください。

No title

凹みじゃないけど、今ちょっとした傷で悩んでいるんですよ。
無垢のアルミパネル(上にクリア吹きつけあり)に傷が入っちゃった、これが光加減で結構目立つ。
塗装も出来ないし、コンパウンドで消すことも出来ないし、どうやって目立たないようにするか思案中・・・。
なにか良い知恵ないですかねぇ~。

No title

写真はたぶんパパ店長さんの指なんでしょうね。

変なところに見とれてすみません。
この手で仕事してるんだなあ~と、修理中の写真見ながら考えてました。

☆タクママ☆さんへ

こんばんは!
いつもありがとうございます!!
仰るように殆どが手作業、あとは知恵と工夫、そのような感じです。
道具や機械も使用しますが、それは最初の段階と最後の「決め」の時のみです。
自分にしかわからない「手」の感覚に頼っています。
その分時間はかかってしまいますが、道具に頼りっぱなしよりははるかに綺麗に仕上がります。
小さくこすってしまったキズのお直しでも、大きくやってしまったお直しでも常にプレッシャーと格闘しています(笑)
「綺麗に直って当たり前」、本当にそうです。
同業でも中にはかなりの手抜き作業を行う会社さんが多いようですが、そうはなりたくありません。
お使いになられているお車も、綺麗に直って帰ってきたとのことですがそれはやはり、技術的なこともさることながら作業者の方やその会社さんの心構えの表れだと思います。
そうした会社さんとのお付き合いは気持ち良いですよね!

谷口 冴さんへ

こんばんは!
一連の作業の中で、「へこみ直し」がどこまでできているかによって仕上がりの良し悪しに影響します。
へこみ直しが1番の難関です。
今でこそ、それなりの事ができるようになりましたが昔はそれはそれは・・・見られるような仕上がりではありませんでした(泣)
思わず、顔を手で覆い隠したくなるくらいのものです
塗装も楽しいですが、このへこみ直しも「綺麗に」できた時の嬉しさといったら!

植本多寿美さんへ

こんばんは!
いつもありがとうございます!!
フクザツな曲面パネル、年々増えてきています。
「作業者泣かせ」です(笑)
ズバリ、曲面修復は「センス」の問題だ、と過去に教えられた事がありました。
理屈じゃなく自分の「手」の感覚で曲線を覚えなさい、と(泣)
曲面修復はそれなりに難しいだけに、やりがいがあります。

そして・・・いただいたご質問にお答えします!私なりのやり方ですから、他工場の方とは違うかもしれません。
まずは、ラインを挟んだ「上」「下」の歪み修正ですが、これは仰るように「叩き」ます。
本来はラインのへこみを「引き出しながら」叩くのが良いですが、今回はそうしませんでした。
「出っ張り」と「へこみ」 の2つの歪みがありましたが、「出っ張り」はハンマーにて叩き潰します。コンコンコンコン優しく叩きながらつぶれ具合を。派手に叩くとその衝撃が新たな歪みを発生させてしまうためです。
「へこみ」はラインのへこみ同様に、ある程度まで引き出しておいて最後は「パテ」での整形です。
パテも、研磨しすぎるとへこみが顔を出しますし研磨不足だと逆に盛り上がりが残って「出っ張り」になってしまいます。その辺を「目」と「手」の感覚、そして平らなツールを使ってチョコチョコ確認しながら進めていきます。
又、「焼く」事もごく稀に行います。私たちは「絞り」といっていますが、高温の熱を入れて鉄板を柔らかくさせたタイミングで出っ張りを潰したりします。

そして「光沢の無い中での曲面修正の可否」ですが、これは缶スプレーを使います。
ツヤ出し専用のスプレーがあり、確認したい箇所へ吹き付けると一定時間はツヤが発生します。いずれ蒸発をしてツヤが消えてしまうのですが、その間に焦りながら確認します。
このツヤ出しスプレーには大変救われています。水道水を使ってツヤがわりにする方もおられるそうですが、なにせ「水」ですからあっという間にツヤは消えます。
又、コーティングやワックス施工車ですと水を弾きますのであまり良い方法とは思えません・・・

随分と長いお返事になってしまい、スミマセン!



中森 ユウジさんへ

こんばんは!
いや・・・非常に難しいお話です(泣)
まずは「キズ」の様子ですが、クリヤー層を破ってしまっているのでしょうか?
もしそうだとしましたら、これはキズ部分研磨後のクリヤー再塗装という方法しかないのでは、と思います。
キズの深さにもよりますが、深すぎると研磨は逆にキケンですe-258
浅いキズであればいくらかの研磨でキズが消える可能性も・・・
研磨の際は1500番ほどの番手の、「水研ぎ」用の紙やすりが良いのではないかと思います。
「浅ければ」という仮定ですが、紙やすり研磨後に微粒子系のコンパウンドで丁寧に研磨すればもしかしたら・・・キズが消える 或いは 消えたように見える かもしれません。

クリヤー層を破っていないキズであれば、#1500水研ぎ(研磨しすぎず)→微粒子系→超微粒子系コンパウンドの研磨でおさまってしまうことも考えられます。

あとは・・・「キズ埋め用コンパウンド」なるものがあるようですが、それがどの程度のキズ埋めをしてくれるのか・・・
私も「キズ埋め用」を持っています。ガラコでお馴染みの「ソフト99」が販売しているものですが、市販はされていないようです。
とはいえネットショッピングなどでたまに見かけますので、手に入れようと思えば可能かもしれません。

いずれにしましても材質が「アルミ」で塗装はクリヤーのみ、となりますと対処がかなり難しいですね

まったくお力になれずに申し訳ありません、同業者・塗料の材料屋さん含め 更に調べてみたいと思います。

朝のかぜさんへ

こんばんは!
写真の中の手ですか??
あれは紛れも無い、「熱くなりやすい」私の手です
色っぽく見えましたでしょうか!
嬉しいです(笑)

私は体格は小柄ですが、何故か手だけは大きいようです
今まで色々な方に言われてきました。「随分大きい手だねぇ」
自分ではまったくそうは思いませんが・・・
常に油や塗料・塗装に使うシンナーなどにまみれていますのでボロボロです!
と言いたいところですが何故か、ツヤがあって綺麗な手だね と言われる事も。
バスケットボール用のボールなら、片手で掴めます!(ギリギリでe-442)

再コメですいません

詳しい説明、ありがとうございます。
クリアを貫けているんですよ、しかも傷の深さは2~3mmほど。
カンガルー便ののっぺらぼうと言われる箱の後ろドア(アルミ素材そのままの、止め具もドア内側に内蔵した真平らなドア)へ、横に向って1直線状に幅2~3mm、長さ50cmほどの傷なんですよ。
最近では佐川急便さんものっぺらぼうドア使っているかな?。
ウチの工務ではちょっとお手上げ。
線が細くて目立たないから気にしないことだね!っと言われましたけど・・・気になって気になって。

中森 ユウジさんへ

こんばんは!
そうでしたか、西濃さんのトラック、観音開きの扉ですね
普段は気にしないのでじっくり見ていませんが、会社の周辺をウロウロしてますので注意して見てみます。
長さが50cmほどといいますと・・・ちょっと大きいですね
今日、同業含め 塗料の材料屋さんにも聞きましたが、クリヤー層を突いてしまっていたら施しようがない、「色付き」であればなんとかなる という返答でした。(そうですよね)

私もアルミパネルにつきましては恥ずかしながら経験不足です

そしてこれは私の勝手な考えですが、キズギリギリにテープでのマスキングを施してキズだけを残す状態にし、肝心なキズの上から「シンナー希釈をしない」クリヤー(硬化剤を混ぜた)を塗り伸ばしてみたらうまくいくのでは、と・・・

う~ん 難しい(泣)
悔しいですね
何が悔しいって、お力になれていないことが物凄く悔しいです。

No title

こんにちはw

私は機械音痴な上、車の事はサッパリで;;
でも、凄い事しているくらいは解るよー(えっへんw・・偉そうに言ってみた;)

にゃんこ先生さんへ

こんばんは!
機械音痴なのにご覧いただいて ありがとうございます!
私は説明が下手くそなのでわかりにくい所が多いと思います。
それでもこうして見てもらえるだけでも 『なんも いえね~』!
よろしくお願いします!
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Author:パパ店長
妻・4歳の娘・0歳の息子に囲まれ、奮闘の毎日を送っています。
自動車修理の仕事の傍ら、家族とのふれあい・好きな野球観戦・そして長年続けているバスケットボールを楽しんでいます。

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